リップルの長期チャートを解析バナー

ビットコイン以降に登場した仮想通貨(=アルトコイン)の「リップル」は、2017年に高い注目度を獲得しました。
一時期は急激にチャートが上昇。現在は緩やかな上昇を続けているものの、今後に対する期待ができる仮想通貨として「リップル」がピックアップされることは多くなっています。

900種類以上の仮想通貨が存在している中、リップルはどうしてこれほどまでに注目を獲得するに至ったのでしょうか。

リップルチャートの流れと、原因になった出来事、そして今後のチャートがどうなっていくのか。予想を掘り下げていきたいと思います。

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そもそもリップルのチャートはどこで見られるの?

リップルのチャートは様々な仮想通貨取引所や、チャートを取り扱っているサイトで確認することができます。
基本は自分が口座を開設している(もしくはこれから口座を開設する)仮想通貨取引所のチャートをみるのが定番ですが、注意しなければいけないのは仮想通貨取引所ならどこも同じ価格で取引されているわけではないということ。

例えば、仮想通貨取引所の有名どころ「コインチェック」なら1リップル=225円です。
「ビットバンク」なら1リップル=227円。
「ビットトレード」なら1リップル=228円。
「GMOコイン」なら1リップル=224円で取引されています(※価格はリアルタイムで変動していきます)

確認した時点で最も高いのはビットトレードですが、チャートの見やすさ等を総合判断すると、以下の2つの仮想通貨取引所のチャートは、頻繁に確認する癖を付けておきたいものです。

・コインチェック
・ビットバンク

リップルのチャートのアプリはビットバンクがおすすめ

ビットバンクのリップルのチャート

上記はビットバンクのリップルのチャートです。

ちなみに、ビットバンクで取り扱っている通貨はリップル含めて6種類。
それに対し、コインチェックはリップル含めて14種類もの仮想通貨を取り扱っています。
様々な仮想通貨を購入して投資を分散したいならコインチェックの利用は外せません。
それに、コインチェックのチャートは複数の仮想通貨のチャートをまとめて確認できて便利です。
そんなコインチェックのデメリットをあえて挙げるとなると、取引の際に手数料が必要になることでしょうか。

ビットバンクについては手数料がかからないというメリットと、それからコインチェックではできない長期間のチャートを確認できるというメリットがあります。

リップルのチャートがもっとも見やすいのはビットバンクがおすすめです。

過去一年間のリップル。なんと○倍!

2017年4月、1リップルは0.7円という1円にも満たない状態でしたが、そこから一気に52円まで上昇しました。つまり、短期間で約50倍跳ね上がったのです。

現在はタイミングにもよりますが1リップルは120円~130円くらいとなっていて、約120倍~130倍です。驚異的な上昇だといえます。
仮想通貨は現在900種類以上あるといわれていますが、その中でリップルがここまで飛躍した理由と思われるものをみていきましょう。

リップルが伸びた理由!

リップルはビットコインの気になる点を改善して登場した仮想通貨です。
国際送金の手数料を下げて、送金スピードも速く、そして決済面も速いという特徴を持ちます。Googleが出資している安心感も評価を支える根幹になっていると思われます。

リップルはSBIホールディングスと密接な関わり合いがあり、SBIホールディングスではリップルの送金システムを利用したサービスの展開を目指しています。
SBIホールディングスのこの企画には、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、ゆうちょ等が参加すると発表しています。
これが実現すれば、これまで多大なコストがかかっていた国際送金等の現実が根幹から覆される可能性が高いです。

上記は、これから形が作られていくものになりますが、既にリップル自体は世界100社以上の金融機関と提携しています。
リップルが持つ優秀な送金サービスは世界的に注目を獲得していて、世界中の金融機関から評価されているのです。

リップルに対する世界的な期待が、リップル購入への動機となっているのです。
1円にも満たなかったところから現在120円~130円まで上昇していることも必然的といえるのではないでしょうか。

リップルチャートの上昇と下降は何が左右する!?

リップルは一時期で急上昇しましたが、現在はどこのチャートをみても緩やかな上昇ペースを維持しています。
今後再びチャートが目立った上昇や下降をするとしたら、何が起因になるのでしょうか。
過去にリップルチャート、そして仮想通貨のチャートが大きく動いたタイミングから紐解いて予想を立てていきたいと思います。

【リップルが上昇する?】
・国際情勢の悪化
・紙幣経済の悪化(紙幣の信頼価値が下がると仮想通貨が上昇する)
・知名度が上がる、メディアに良い面が取り上げられる等
【リップルが下降する?】
・政府による規制
・仮想通貨の安全性を疑われるようなトラブル、事件の発生
・チャートが急激に上昇した直後

リップルのチャートが上昇する時

リップルに限らず仮想通貨は、その時々のニュースによってチャートが左右される傾向にあります。

  • 「国際情勢の悪化」

ミサイルが発射されて不安が巻き起こった際、仮想通貨のチャートは上昇しました。
国際情勢が不安定になったことで、既存の紙幣より、世界中どこからでも対応できる仮想通貨への注目度が高まったからです。

  • 「紙幣経済の悪化」

キプロスの経済危機に併せてビットコインが急激な上昇をしたことをご存知の方も多いと思います。
リップルが登場したのは2013年11月。
キプロスの経済危機は2013年3月から始まったということで、リップルのチャートには反映されていませんが、ビットコインのチャートは上昇しました。
今後同じ傾向の事態が発生すれば、リップルが上昇する可能性があります。

  • 「メディアに良い面が取り上げられる」

既に仮想通貨は、投資に興味がない層まで知っているというレベルまで盛り上がりをみせ、メディアでも何度も取り上げられています。良い面で取り上げられると仮想通貨のチャートは全体的に上昇する傾向にあります。
2017年4月、仮想通貨は日本政府から「決済通貨」として法律で認められて、信頼感がアップしました。
購入者の意図は様々なのでリップルの2017年4月~5月の高騰に、このニュース自体が影響を及ぼしたかは判断が難しいところですが、リップル以外の仮想通貨のチャートを見ても、緩やかながらこの時期に上昇傾向を見せた仮想通貨が多いです。
このように、仮想通貨に対して良いニュースが登場するとチャートに影響を与える可能性があります。
最近では朝日新聞に掲載された後にリップルの価格が上昇しました。

上記のような背景で上昇することもあれば、下降することがあるのも仮想通貨のさだめ。仮想通貨が下降する際にはどのようなことが起こっているのでしょうか。

リップルのチャートが下降する時

リップルのチャートが急上昇したのは2017年4月~5月ということで、本当に最近です。そのため、判断基準にできる材料が少ないのですが、仮想通貨全体でみてみると以下のようなことがあるとチャートが下降しやすくなる傾向にあります。

  • 「政府による規制」

2013年に中国で金融機関によるビットコイン取引が政府から規制された際には、ビットコインが下落するという自体に陥りました。
そして、つい最近、2017年10月には中国国内の仮想通貨取引所が全て閉鎖のニュースが飛び交いましたが、2017年10月頃には様々な仮想通貨のチャートが下落した傾向にあり、影響を及ぼしたと考えられます。

  • 「仮想通貨の安全性を疑われるようなトラブルや事件」

2014年には当時の大手仮想通貨取引所の元経営者が逮捕されたニュースが報道され、ビットコインの下落に繋がりました。

上記のように仮想通貨の規制や事件のニュースが出ると下降していく傾向にあります。

リップルのチャート以外の情報もみるべき!

仮想通貨全体の傾向を踏まえて、リップルに投資するならチャート以外の情報もみるべきです。
ニュースに対しては常にアンテナを張っておきたいところ。もちろんテレビやラジオといった媒体でも良いのですが、仮想通貨の情報に特化したサイトをみて情報収集するという手段もあります。

おすすめは以下の2サイトです。

・Bitcoin日本語情報サイト
・BTCN

Bitcoin日本語情報サイトは、名前に「Bitcoin」と入っていますが、仮想通貨に関連したニュースを掲載しているので、リップルを狙っているという方にもおすすめです。

BTCNについては、先ほどチャートを見るのに便利とお伝えした仮想通貨取引所「ビットバンク」が運営するサイトです。
ニュースをチェックするのにもおすすめなのはもちろん、BTCN特有のオリジナル情報もあるので頻繁にチェックしたいサイトです。

リップルのチャートは比較的安定しているのが特徴

リップルは世界100社以上の金融機関と提携しています。
今後SBIホールディングスがリップルの送金システムを利用したサービス展開を企画していると発表していますが、こちらが完成すればそのタイミングではチャートは今よりも盛り上がっている可能性があります。
多くの金融機関が提携、企画への参加を発表するということは、それだけ各社がリップルに寄せる信頼や期待が厚いという証明になります。

「一般投資家達から支持されている」というのも、もちろんリップルを狙うかどうかの重要な判断基準にはなりますが「企業からの信頼」というのは、それ以上の大きな判断基準になるのではないでしょうか。
仮想通貨自体がまだ新しい存在ということもあり、ここまで様々な金融機関と提携した仮想通貨はリップルが初めてです。
前例がない以上、過去の例と比較することはできませんが、リップルの未来を見たいなら、今は購入し時といえるのではないでしょうか。

三菱東京UFJ銀行では2018年から、リップルのシステムを利用した国際送金サービスを始めることを公式に発表しています。
その時に改めてニュースにも登場すると予想されることから、2018年はまだまだリップルの上昇を期待できる時期だと思われます。

もちろん仮想通貨自体がリスクがある存在なのですが、それでも安定という面では、仮想通貨の中でリップルの条件はトップクラスだといえます。

まとめ!けっきょくリップルは購入すべき?

個人的な見解ではリップルは購入すべき仮想通貨だと思っています。

リップルを取り巻く事情を総合的に判断すると2018年はまだまだ狙い時になると思います。
現在、リップルのチャートは緩やかな上昇を続けています。
急な変化には期待できないかもしれませんが、波が激しくないからこそ、今は落ち着いて購入しやすいタイミングだと思います。

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