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Ledger Nano S とは?

皆さんは、Ledger Nano S (以下本文中はレジャーナノSと表記)というものをご存知でしょうか、知っているという方は既に仮想通貨の世界に、深く参入している方かもしれません。

この、Ledger Nano S とはUSBとよく似た形をしている、仮想通貨の「ハードウェアウォレット」です。
対応している銘柄であれば、取引所がリリースしている、スマホ用ウォレットアプリのように、自由にどこにでも仮想通貨が持ち歩け、管理をすることができます。

Ledger-Nano-S

上記画像でも確認できる通り、小さな液晶画面がついておりPINコードや24つの単語を入力することによる、仮想通貨のバックアップも可能となっています。

また、同じように仮想通貨を保管できるハードウェアウォレットとして、トレザーやキープキーなどもありますが、そのデザインの良さに加えて価格の安さと、対応している銘柄の多さから、このレジャーナノSが一番人気になっています。

Ledger Nano S は以下から購入可能です

Ledger Nano S の公式ページを確認したい方も以下からどうぞ

Ledger Nano Sは何処で購入する事が出来る?

レジャーナノSは、製造元であるフランスのレジャー社の公式HPのほか、日本における正規代理店、並びに数多くの通販サイトで購入することができます。
ただし、人気の商品であるレジャーナノSは、たくさんの需要があり、現在世界的で品薄状態にあります。
その結果、購入手段によって価格が変わってくるので注意が必要です。

アマゾンや楽天で購入するより公式サイトの方が簡単に購入出来る?

執筆時点で私が調べたところ、Amazonや楽天などでは1万8千円~2万円という、定価の1,7倍ほどの価格で取引されているうえ、タイミングによっては品切れをしていることもありました。
一方、フランスのレジャー社公式サイトでは、当然ながら定価で販売されていいるため、こちらの方がお得にレジャーナノSを手に入れることができます。
実際に公式サイトをチェックしたところ、

Ledger-Nano-Sの販売価格

79ユーロがその販売価格となっていましたので、日本円換算だと約10,660円となり、現時点ではAmazonや楽天で購入するより、8~9千円は安く入手できることになります。

ただ、フランスから個人あての郵送されてくることになるので、注文から商品の到着までは、2~3週間はかかると考えられます。

また、私の予想ではAmazonや楽天などの通販サイトでの価格も、時間が経過したり新商品がリリースされれば下がってくるはずです。
さらに、公式サイトでは商品説明などがすべて英語表記なので、ちょっと初品のスペックを確かめることや、購入手続きを進めにくいというデメリットもあります。

ですので少々値段が張っても、簡単に素早くレジャーナノSが欲しい場合は、Amazonや楽天の利用もアリだと考えています。

ちなみにですが、日本の正規代理店では執筆現在、税込15,800円という、大手通販と公式サイトの中間あたりの価格帯で販売されているうえ、国内なので商品が手元に来るのも
もかなり早い。
さらに、ビットコイン・ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ダッシュであれば仮想通貨での決済もできるとあって、こちらで購入するユーザーもかなり多いようです。

Ledger Nano S の使用方法を完全ガイド。

さて続いては、レジャーナノSを首尾よく入手できた場合に覚えておきたい、その正しい使用方法について、詳しく解説をしていきたいと思います。

まずは初期設定を行ってみよう。注意点などはある?

まずは、レジャーナノSに仮想通貨を保管できる準備、いわゆる初期設定をしていく必要がありますので、順を追って説明しましょう。
なお、ここで紹介する設定方法を行う際は、自らきちんと説明初頭を確認したうえ、自己責任で実行をしてください。
当記事の手順に従っての初期設定であっても、データや仮想通貨の喪失等につきましては、一切責任を負えないことを、ここでお断りしておきます。

1、新デバイスの設定

付属している専用USBケーブルで、パソコンに接続すると電源がON。
Ledger-Nano-Sスタート画面

「Welcome」に続いて「Press both buttons to begin 」という文字がでるので、上部2つのボタンを同時押しします。(画像向かって右が決定、左がキャンセル)

「Configure as new device? 」と表示されたら右のボタンをクリック、続いて「Choose a PIN code」と表示されるので、今度は2つのボタンをまたもや同時押し、これで新デバイスの設定は完了です。

2、ピンコードの設定・入力・確認

続いてはPINコードの設定、

Ledger-Nano-Spincode

上記の様に4~8ケタの任意数字を入力(画像右ボタンを押すと数字がアップ、左でダウンする)し最低4ケタ入力したら、「忘れずにメモを取った後」両ボタン押しで決定します。
その後、「Confirm your PIN code 」の文字が現れるので、 ここでまた両方のボタンを同時押し、先ほど入力したものと同じPINコードを再入力、一致すれば確定となります。

3、リカバリーフレーズの確認とメモ(重要)

PINコードの設定が完了したら、次はリカバリーフレーズの確認と書き写し作業開始、「Write down your recovery phrase 」と表示されるので、ボタンを同時に押すと、

Ledger-Nano-Sチャプター

このように、意味を持った英単語がランダムで現れるので、確実に書き留めていきましょう。
なお、画像右のボタンで次のワードへ進み、左のボタンひとつ前に戻ることができます。
24個目まで到達したら両ボタンを同時押し、すると「Confirm yourrecovery phrase」と表示されるのでまたもや同時押しすることで、最も大切なリカバリフレーズの確認に移っていきます。

「Select Word #○」のように、「○番目のワードは?」と聞いてきますので、メモを見ながら相当するワードを左右ボタンを押して選び、正解が現れたら両ボタン押し、という作業を何度か繰り返します。
すると画面が、「Your device is now ready 」に切り替わりますので、両ボタンを同時押ししたら、やっと初期設定が完了します。

※画像引用・参考元「Ledger日本正規代理店 ハードウェアウォレットジャパン」

なお、設定したPINコードを3回間違えると、セキュリティーのために自動的に初期化する機能がこのレジャーナノSにはあり、手順の中でお伝えしたリカバリーフレーズを24つ確実の入力することでバックアップをします。

ただし、リカバリーフレーズを1つでも間違ってメモすると、二度と復旧できなくなってしまいますので、本格的にたくさんの仮想通貨を入れる前に、万が一消失しても支障のない量のコインを入れ、バックアップ機能を確認しておくといいでしょう。

方法的には、PINコードをわざと間違えて初期化させ、リカバリーフレーズ入力でバックアップ、入れた仮想通貨もなくなっていないかチェックすると、本格利用の前の良い予行練習となるのでおすすめです。

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また、リカバリーフレーズはアナログ的にメモを取って忘れない、しかも安全な場所に保管するのとともに、自宅のパソコンやスマホの中に、「デジタル」として残しておくなど、複数の方法で管理していた方が無難です。

アプリのダウンロードも必要

上記で詳しく解説した初期設定が完了しても、それを利用するには対応アプリである「Ledger Apps」を、ダウンロードする必要があります。

ハードウェア・ウォレット・ジャパン

先ほどの初期設定の説明で、画像引用・参考元とした、日本におけるレジャー社の正規代理店、「ハードウェア・ウォレット・ジャパン」の公式HPにおいて、誰でも無料でダウンロード可能です。
大きく、「Ledger Manager」という取引承認用の管理アプリと、各仮想通貨ごとに分けられたアカウント管理・受取・送金用アプリである、「Ledger Wallet」の2種類が用意され、スマホで利用することも可能ですが、いずれもアンドロイド盤のみのリリースで、今のところiPhoneで利用することはできません。

対応通貨は何がある?

レジャーナノSは現在、

 ビットコイン(BTC)
 Bitcoin Cash(BCH)
 Bitcoin Gold(BTG)
 イーサリアム(ETH)
 イーサリアムクラシック(ETC)
 リップル(XRP)
 DASH
 STRATIS

などに対応しており、見る限り時価総額の大きい主要銘柄はしっかり押さえられているうえ、今後のアップデートでさらに増えていくことも考えられます。
また、イーサリアム系ウォレットの「MyEtherWallet」と連携をすることができ、「MyEtherWallet」で保存できる、

EOS・・・ICOのために発行され、それ自身は利用価値のないトークンとしては、1,000億円規模の大きな時価総額を誇り、全銘柄中でもトップテンに食い込む人気銘柄。
TRON・・・2018年の年明けを挟んで高騰し、一時は全銘柄中第6位の時価総額にまで膨れ上がった、中国発祥のトークン。
ICON・・・2017年末には500円ほどであった価格が、年を挟んで乱高下し現在880円ほどにまで上昇した、韓国発の注目トークン。

などといったイーサリアム系の「トークン」ならば、レジャーナノSでも保存可能であり、その数は100を超えます。

ただし、レジャーナノS本体に1度に入れられる仮想通貨は4~5銘柄までで、(イーサリアムとイーサリアムクラシックは1つのアプリで使えるため、他に3種類のアプリを入れることができるため5銘柄)すべての対応通貨を1台で管理することはできません。

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Ledger Nano S においていた方が取引所などに預けるよりも安全なの?

仮想通貨は、その管理においてハッキングによる盗難・消失事件がこれまでも数件発生しており、ビットコイン分裂の引き金となった、マウント・ゴックス事件がその最たるもので、ユーザーは常に安全な管理方法を模索しています。

また、つい先日大きくメディアで取り上げられた、コインチェックにおける580億円分ものネムが消失した、不正アクセス事件も記憶に新しいところです。

この原因の1つとして、コインチェックはネムについてネットから切り離された「コールドウォレット」ではなく、インターネットと常に繋がってる「ホットウォレット」で管理していたことが指摘されています。

そして、ほとんどの取引所のウォレットが現状ホットウォレットであるため、いかにセキュリティーを強化しても、それを上回るハッキング技術を駆使されれば、仮想通貨が盗まれてしまう可能性を、完全に否定することはできません。

物理的に盗難され、PINコードを解析される可能性もあるため、取引所より絶対に安全とは断言しません。
ですが、物理的にハードウェアとして、インターネットと完全に切り離して管理できるレジャーナノSの場合、ハッキングによる仮想通貨の盗難については、ほぼ完璧に防ぐことが可能となります。

Ledger Nano S が壊れた場合の修復方法、紛失・盗難時の対処法など

レジャーナノSのすごいところは、例え壊れてしまっても他のレジャーナノSに、24のバックバックアップフレーズを入力すれば、壊れてしまったウォレットの中身を復元できることです。

また、実物のお金の場合、無くしたり盗まれてしまったら、再度手にするのは非常に難しいですが、レジャーナノSの場合では、しっかりと手元に戻ってくるのがしいところです。

ただ、ぼやぼやしていると、拾われたり盗まれたレジャーナノSのPINコードが解析され、中身である仮想通貨を奪われる可能性も、少なからず出てきます。
ですので、紛失・盗難のケースでは、一刻も早く新しいレジャーナノSを購入してリカバリーを行い、古い方を無力化するようにしましょう。

仮想通貨をたくさんレジャーナノSで管理する場合は、万全を期すためにあらかじめ2本のレジャーナノSを購入しておくというのも、セキュリティーの向上という点であれば、いい手になってくるでしょう。

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Ledger Nano Sが今後アップグレードされることはある?関連商品と併せて紹介

レジャーナノSは、これまでもアップグレードがなされており、実はその設定方法の中でも触れたPINコードも最初は4桁で、2017年にリップル(通貨単位XRP)に対応するのに合わせ多アップグレードにより、現在の8桁(4桁設定も可能)にまで増やされました。

近いところではモネロ(通貨単位XMR)への対応が予定され、今後についても対応する仮想通貨が増えればハード、もしくはアプリのアップグレードがなされる可能性がありますので、購入後は定期的に公式HPをチェックするようにしましょう。

また、レジャーナノSの上位モデルでタブレットタイプの、「LedgerBlue(レジャーブルー)」もリリースされ人気を博しています。

LedgerBlue

価格は3万円近くと、レジャーナノSよりかなり高めですが、対応通貨数や、データ容量が大きく今後の拡張性も期待されるうえ、大きな液晶タッチ画面で操作もしやすいと、特にヘビーな仮想通貨ユーザーに支持され、現在国内では入手困難な状態にあります。

USBだけでなく、その名前通り「Bluetooth」による接続が可能で、紹介してきたレジャーナノSとの仮想通貨交換も当然スムーズなので、レジャーナノSと2台持ちして、仮想通貨を複数・大量に管理している方も、最近増えてきているようです。

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