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モナコイン下落理由

昨年は特に仮想通貨業界が盛り上がりをみせた1年でした。
ビットコイン以外のアルトコインの知名度もぐんぐん上昇。多くの投資家が新規で参入し、チャートは過熱しました。

ビットコインがブロック生成に10分かかるのに対し、わずか90秒でブロック生成可能という「モナコイン」
今回注目するのはこちらの「モナコイン」です。

モナコインは特有のデザイン面での印象から、何となく手を出しづらく感じる投資家もいるようですが、モナコインの仮想通貨としてのクオリティは高く、ビットコインの欠点を補う要素を持っているといわれているアルトコインです。

そんなモナコインは2017年後半から価格が下落している状態にあります。
モナコインはどうして下落したのか、そしてそのうち上昇する可能性はあるのか。
今回の記事では、モナコインについて大解説していきたいと思います。

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モナコインは下落が多い。秋葉原広告で大きく高騰して下落

気になるモナコインのチャートを少し前の時期から確認してみると、2018年1月9日の時点では価格が1,000円を超えていました。
ところが、残念ながらその後少しずつ下落していきます。
そして1月15日までは、800円台から900円台で、下落と少しの上昇を繰り返しているという流れに。

少額の下落と、上昇を繰り返しているだけなら仮想通貨の世界ではよくあることです。本来ならあまり気にされることではなかったかもしれませんが、1月16日には900円台後半という価格から一気に700円台まで、ガクツと下落してしまい不安を煽りました。

下落の流れはそこで歯止めがかかることもなく、ついに一時期は600円台にまで落ち込んでしまいます。

そのあと一旦900円台まで持ち直すも、現在のモナコインは約700円(随時変動あり)となっています。
文字にしてみるとわかりますが、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしていて、チャートに落ち着きがないです。すなわち、モナコインのチャートは現状、そこそこの乱高下状態にあるといえます。

上記の内容だけみると不安を煽るだけになってしまうしれませんが、基本的にモナコインというアルトコインは元々下落が多めの仮想通貨ではありました。

モナコインは登場当初から斬新さで注目度が高めのアルトコインでしたが、デザインの印象の影響もあるのか、どこか他の仮想通貨のほうが新規参入組にも「投資対象」として認識されていたような印象です。
しかし、印象の払拭も兼ねて、2017年10月に秋葉原で動画のプロモーションを行うなど、広告戦略で認知度を高めました。
広告戦略が功を奏し、新規の投資家、ベテランの投資家を含めて、仮想通貨を重視する投資家の間で、モナコインへの注目度が一気に急上昇しました。

もちろん注目度は正直にモナコインのチャートにも反映されました。
価格は順調に上昇。広告戦略を皮切りに、モナコインの価格には良い影響が出ました。しかし、仮想通貨というものは、モナコインに限らず急上昇後に調整されるのが世の常です。
もちろんモナコインも例外なく下落しました。この時のモナコインの下落は自然なことだといえます。元々多くの投資家がモナコインの調整による下落を予想していたのではないでしょうか。

調整後、少しの期間が経過した2017年12月上旬くらいには、モナコインは復活し、一時期1,800円台も叩き出しています。元々の価格を考えると大きな出世、高騰です。
そしてもちろん、そのあと調整が入りました。この時の下落も一応多くの投資家に予想はされていたことでした。

ただ、モナコインの2017年12月下旬くらいからの下落は2018年1月を終えようとしている現在でも継続している傾向にあり、長引いていることから不安を感じ始めている投資もいるようです。

2018年1月にモナコインが下落

モナコインは2018年1月23日には690円台になりました。
2017年12月上旬に1,800円台だったことを考えるとわかりやすい下落、大幅な下落です。
ただ、この時期はモナコインだけが下落しているのではありません。
ビットコインもリップルもイーサリアムも、モナコインに限らず仮想通貨が全体的に下落の様相をみせています。

モナコインはどうして下落した?

気になる今回のテーマ、モナコインの下落理由について考えてみたいと思います。
正直、今回のタイミングでは、モナコイン関連で影響を与えそうなニュースが何か流れたというわけではありません。
そのため、背景に投資家の個々の考え方が影響を及ぼした部分が否めず、あくまでも予想にはなります。

2017年12月下旬くらいから2018年1月の現在まで、モナコインを含めた多くの仮想通貨の価格が軒並み下落しています。
モナコインを含めた仮想通貨が下落していることから、いわゆるモナコインは他の仮想通貨に「つられてしまった」可能性が大いにあるといえます。
仮想通貨という存在は、全体的にチャートのアップダウンが激しく、そして仮想通貨同士でつられやすいということも知られています。
特にビットコインの動きは大幅に他の仮想通貨を巻き込む傾向にあります。
そして今回は、ビットコインが珍しく大幅に下落していました(といっても、冷静に考えると高いのですが)

すなわち、今回の下落についてモナコインに不祥事やトラブルがあったせいではなく、まずは他の仮想通貨の下落が1つの下落要因として有力だと考えられます。

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人間の心理では仮想通貨全体で下落状態が続いていると「もっと下落するのではないか」と非常に不安になるものです。
そうなると「今よりもっと悪くなったら損失が拡大してしまうから今のうちに」と、考える投資家が増えます。
そして、下落が長引き始めると所持している仮想通貨を慌てて売りに出す投資家が出てきます。
下落が継続している時期に売り注文が増えると、さらに下落が拡大するという悪循環に陥ってしまいます。

売りに出すことでさらに下落に繋がってしまい、引き続き下落状態からなかなか抜け出せない。なかなか各仮想通貨の価格が上昇しないという、展開が継続してしまうことがあります。

急騰からの下落で売りの動きが活発に

モナコインが下落した原因で、もう1つ可能性が高いことがあります。
それは、急騰による売りの件数が増えて、価格が下がってしまったというものです。
先ほどとは反対の心理でもありますが、人間の心理では仮想通貨の価格が上昇しているときは「もっと上昇するはずだ」と期待が高まることが自然です。
そのようなタイミングでは、仮想通貨がもっと上昇するのを待ちたい心理の他に、とりあえずその時点でも、目の前の利益を得るために即座に売り注文を行う判断を下す投資家も増えます。

モナコインは2017年11月下旬に500円台後半だったところが、2017年12月上旬には1,800円台まで上がっています。
基本的に仮想通貨では急騰の後、価格の調整が入り下落することは周知の事実です。
モナコインの価格が調整されて下落してしまう前に、早急に売りに出して、そのタイミングでの利益を求めた投資家が多数登場していても不思議ではありません。

そして、モナコインの売りの動きが活発になればもちろん価格は一気に下がってしまいます。
もちろん、同時期くらいのタイミングで急騰への調整もされたはずなので、それらの要素が現在のモナコインの下落状態に繋がっているとも考えられます。

2018年1月にはチャートに影響を与えそうなニュースはなし

仮想通貨は、ニュースや不祥事の影響ですぐにチャートが変動する不安定な傾向が常につきものです。
実際、ライトコインもニュースに取り上げられたら価格が上昇したり、決済できる場所が増えたら上昇したりしました。
イーサリアムも、ハードフォークして改善が期待できることが発表されてから急上昇しました。

逆に、悪いニュースがあると一気に下落するのですが、先ほども記載した通り今回の下落のタイミングでは、モナコインについてのニュースは特別登場していません。

ただ、2017年下旬にはモナコインだけではなく仮想通貨全体の不安を煽るニュースが登場して投資家たちの意識が集中しました。
それは「韓国で仮想通貨の取引が規制される」という内容でした。
ニュース登場後、仮想通貨が全体的に下落してしまいました。
韓国は日本同様、仮想通貨に盛り上がりを見せている国の1つなので、大きな影響に繋がってしまったのです。

しかし、後に上記のニュースは決定された事項ではなく可能性があるだけという、正しい情報が広まりました。

当時は正しい情報が流れたことで、仮想通貨全体が持ち直すかと予想されましたが、しかし、残念ながら全体的に持ち直すことはないまま、2018年のチャートが下落しているという感じです。
とりあえず、きっかけになったのは上記のニュースといわれています。

モナコインが特別どうというわけではないのですが、仮想通貨が全体的に不安を煽られています。

ビットコインやイーサリアムも全体的に下落したからつられた可能性あり

現在のところ、ビットコインもイーサリアムもリップルも、知名度や影響力が強いといわれている仮想通貨は軒並み下落しています。
モナコインについても、こちらの仮想通貨が上昇しない限りは同じように下落した状態が継続するのではないかと予想されます。
しばらくは現状が持続するのではないでしょうか。

もちろんモナコイン関連の良いニュースが登場すれば話は別ですが、現在のところそのような兆しはありません。
モナコインで利益を狙うなら、すぐに流れの変化は期待できず、長期戦の覚悟が必要になるといえるのではないでしょうか。

それはモナコインに限らず、ビットコインもイーサリアムもリップルも同様。
急激に盛り上がりをみせていた仮想通貨業界だけに、今回の状況は不安を煽る影響力は十分あるようです。
ただし、仮想通貨はもともとこのようなリスクがあることは周知の事実です。
もちろん早めに損失を避けるために売るという選択肢も、自己判断で間違いではないと思いますが、利益を求めるならモナコインに限らず、精神力が試される場面かもしれません・・・。

モナコインは今後上昇する?

気になるモナコインについて、今後上昇するかどうか考えていきたいと思います。

こちらはあくまでも予想にはなりますが、個人的にはモナコインは今後上昇すると思います。
あくまでも予想ですが、モナコイン以外に、他の仮想通貨もいずれ上昇はしていくと予想しています。

元々モナコインに限らず不安定な存在の仮想通貨です。ある程度の下落は予想の範囲だといえます。
今回については、下落している期間が長いので不安を感じている投資家もいるのかとは思いますが、他の仮想通貨単体で前例を調べてみると1~2ヵ月下落状態だったものも存在します。その時は、一応その後持ち直しています。

今回は仮想通貨全体が下落しているので、なんとなく長引きそうな印象があるのは否めません。
下落が改善の兆しをみせるまでには、もしかしたら数ヵ月は覚悟する必要があるかもしれません。

モナコインについては長期で寝かせる覚悟があれば期待できるかも!


モナコインの将来性ですが・・・モナコインが持つ特徴自体は大いに期待できる内容だといえるのではないでしょうか。
ただし、現在のところ仮想通貨全体のチャートが下落していて、これがしばらく持続しそうなので不安はなかなか拭えないと思います。
仮想通貨投資をしている投資家は既に当たり前に理解しているでしょうが、仮想通貨はそういう要素があるものです。
大幅に下落して利益を生み出せない可能性もあれば、大幅に上昇して、ニュースでも取り上げられているような投資家みたいになれる可能性もあります。

成長中の前例のない通貨ということで、まだ誰にも結末は予想できません。

正直、現状ではモナコインがすぐに体勢を立て直して、大きく上昇していく可能性は低いと予想できます。まだ、しばらくは下落している状態が長引きそうです。

しかし、長く保有して寝かせる覚悟があれば、モナコインは十分将来性に期待できるのではないでしょうか。
とはいっても、その寝かせるというのは現状だとけっこう精神力が必要かもしれません。
どうしても不安な場合は、各自の判断になると思いますが、筆者の場合は持っておくかなという感じです。

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