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FX取引は色々な国の通貨を取引することで利益を出す投資方法です。
アメリカドルやユーロを利用するイメージが大きいかと思いますが、近年注目を集めるトルコリラ(TRY)などの新興国通貨。

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うまく利用すれば勝てる!と多くのトレーダーから人気を集めてるんです。
この記事では、運用のコツや注意すべき点などをまとめてみました。

トルコリラFXは大きく稼ぐチャンス

なぜ数ある新興国通貨の中でもトルコリラが注目されいるのでしょうか?

それはズバリ『政策金利が高いから』

政策金利とはその国の中央銀行が、他の銀行に融資する時の金利のことをいいます。

簡単に説明すると、景気がいい時は預貯金などの金利が上がります。
反対に、景気が低い時には経済を回さなければいけないので、それほど金利が高くありません。

金利が低いならただ預けるよりも運用したりするケースが多いので通貨の流通量が増えるためです。

日本の場合は、1999年に始まったゼロ金利政策の影響もあり政策金利は0.1%にとどまっています。

景気や経済が成長しつつある国や国内経済の活性化を測りたい新興国は、この政策金利が高く設定されていることが多いのです。

その中でも特にトルコの政策金利は高く設定されており、2018年下半期のデータで24%に設定されています。

同じく金利が高いと言われているメキシコや南アフリカは10%未満であることを考えるとこれは驚異的な数字です。

FXではスワップポイントと言って、この金利差を調整する仕組みがあります。
トルコリラと日本円のように、金利差が大きければ利益が得られるんです。

ここ数年で効率よく資産運用を行いたいという人の間でトルコリラが人気なんですよ。

また、アメリカドルやユーロと比べて1通貨あたりの単価が低いので、少ない資本でも取引しやすいのも人気のポイント。

※日本円よりも政策金利が低いユーロなどの通貨のポジションを持つ場合は支払わなければいけないので手数料にも利益にもなります。
また、政策金利は変動することも多くあるので情報収集を行なってください。

2018年に入ってからトルコリラのチャートが下がってる!

ところがそんなトルコリラが、2018年の夏に急落しました。
過去20年のデータを分析しても、前例がないほどの下落具合。

8月前のチャートでは大体1TRY=約23円から24円だったのが急落後は15円代に落ち込んでしまいました。

10月現在は既に回復していますが、大きなニュースとして随所で話題になりました。

なぜこれほどチャートが落ちたのかという点については、2018年6月に政策金利を8.00%から2倍以上の16.5%まで引き上げた事への反動であるとする意見もあります。

確かに、そうかもしれませんが他にも要素はあるようです。
後の項で詳しく解説しますね。

他の新興国と比較してもこれほど違う!

高金利通貨の代名詞となったトルコリラですが、どれほどの利率なのでしょうか?

これまでの政策金利の割合の推移と、他の国の通貨との違い、FX業者のスワップポイントなどをそれぞれ比較してみようかと思います。

・トルコの政策金利推移

トルコの2015年からの政策金利の推移はこちらです。

2015年 2016年 2017年 2018年
1月 7.75% 7.50% 8.00% 8.00%
2月 7.50% 7.50% 8.00% 8.00%
3月 7.50% 7.50% 8.00% 8.00%
4月 7.50% 7.50% 8.00% 8.00%
5月 7.50% 7.50% 8.00% 8.00%
6月 7.50% 7.50% 8.00% 16.50%
7月 7.50% 7.50% 8.00% 17.75%
8月 7.50% 7.50% 8.00% 17.75%
9月 7.50% 7.50% 8.00% 17.75%
10月 7.50% 7.50% 8.00% 24.00%
11月 7.50% 8.00% 8.00%
12月 7.50% 8.00% 8.00%

この表を見ても分かるように、もともと7%以上の高い金利であったのが2018年に跳ね上がりました。

そこからも徐々に上がり続け、2018年10月にはさらに24%という稀なほど高い水準まで上がっています。

・他の新興国との違い

では、トルコリラがどれほど高い金利であるのか。
他の通貨との利率を比較してみました。メジャー通貨と他の新興国通貨との違いがわかると思います。

通貨名 政策金利
トルコリラ 24.00%
日本円 0-01%
アメリカドル 2.00-2.25%
ユーロ 0.00%
オーストラリアドル 1.50%
ニュージーランドドル 1.75%
インドネシアルピア 5.75%
ロシアルーブル 7.50%
南アフリカランド 6.50%

この通り、軒並み低く定められている先進国の金利と比較にならないほどトルコリラの利率は高水準であることが分かります。

高金利通貨と言われているオーストラリアドルやインドネシアルピアなどと比較しても倍以上の利率に設定されています。

スワップポイントで稼ぐ通貨として人気なのもうなづけますね。

・スワップポイント比較

トルコリラを取り扱ってるFX業者は国内でも複数あります。
海外のサービスの方が数は多いですが、サービス面やトラブル発生時のサポートを考えるとやはり国内の業者がおすすめです。

こちらではおすすめの業者とスワップポイントとスプレッドをご紹介します。

業者名 スワップポイント スプレッド
トレイダーズ証券 みんなのFX 110円 1.8銭
SBI FX 102円 0.27銭
GMOクリック証券や 91円 1.9銭
岡三オンライン くりっく365 109円 4.9銭
マネーパートナーズ FXnano 103円 3.8銭

※スワップポイントは平均的なデータなのであくまでも目安として考えてください。
またスプレッドは固定のところが多いですが、変動することもあるので利用の都度確認してください。

なぜトルコリラは急落したの?

さきほどから何度か触れましたが、2018年8月にトルコリラは急落しました。

その前の6月に利率を大幅にあげた反動もひとつの要因でもあると考えられますが、実はトルコが抱える複雑な要因も無関係では無いようです。

・大統領の独裁政権

トルコの国家元首は、エルドアン大統領です。
2014年に政権を握ってからというもの、国内で大きな影響力を持っています。

2018年6月に再選し、今後もその影響力は増していくものだと予想されます。
再選直後は政府への不安感からトルコリラは一時的に安値をつけました。

なぜ、彼が大統領になるのが不安を引き起こしトルコリラの下落につながるのでしょうか?

それはエルドアン大統領の権力が強大になりすぎ、独裁政治であると感じている人が多いからです。

再選後は娘婿を財務大臣に任命し、非難されました。しかし、それに留まらず9月には政府系のファンド会社の経営陣を退陣させ、自らを会長に任命するなどワンマンな振る舞いが見られます。

長く混乱が続いたトルコの国内を治めて、経済を成長するために強引とも見られる方法を選択することもしばしば。

その手腕を評価する声もある一方で、政治と経済を掌握する大統領に否定的な意見も根強く存在します。

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単なる否定派の存在だけではなく政党の支持率も低下したり、大統領の命を狙うテロ行為も行われたことも。

このようなネガティヴなニュースは通貨レートにダイレクトに影響するので、国際情勢によっては金利が低くなったり買値より大幅に値段が低くなったりすることも十分考えられます。

トルコの中央銀行は金利引き上げに肯定的ですが、エルドアン大統領は国内が不安定なことなどを理由に金利引き上げには否定的な考えを明らかにしています。

エルドアン大統領はイスラム教徒なので、金利を禁じているイスラム流の金融を実現したいのではと指摘する声もあります。

今は高金利でも、この政権が続くといつか政策金利が下げられるのでは…と考える人も多いのですね。

・アメリカとの対立

さて、強引な大統領というと私たちがすぐに思い起こすのはアメリカのトランプ大統領では無いでしょうか?

実はトルコとアメリカは一時緊張状態にあり、アメリカがトルコに対して強硬姿勢を示したこともトルコリラ下落の一因だと言われています。

先ほど、エルドアン大統領の命を狙ったテロ行為があったと記載しました。
実はこの事件に、アメリカ人牧師のアンドリュー・ブランソン氏が関係していたことが分かっています。

もちろんブランソン氏はクーデターに関わった容疑者として、事件発生の2016年7月からトルコ当局に拘束されていました。

トランプ大統領は再三に渡り、ブランソン氏の身柄をアメリカ平均引き渡すように要求しましたがトルコ政府はこれを拒否。

自身の要請が跳ね除けられたトランプ大統領はこれを不服として、8月10日にトルコから輸入するアルミニウムなどの製品に従来の2倍の関税をかける。と発表したのです。

これにより、トルコリラのレートは急落しました。
それにしても、牧師1人がトルコの経済制裁まで引き起こすとは疑問が残ります。

それはこの牧師がトランプ大統領を支持する福音派のクリスチャン団体に属していたことが大きいです。

ただでさえ否定派が多いトランプ大統領は、11月にある中間選挙で少しでも指示を得るために一芝居打ったようですね。

今後もアメリカ国内の支持率によっては同じようなニュースが起こるかも。

スワップポイントで利益を得るのも難しい?

トルコリラは日本円との金利差が大きいので、スワップポイントで利益を狙えるというのはすでに説明した通りです。

トルコリラを所持していればそれだけで利益が発生するので、1年後にはある程度まとまった金額になります。

取引をしなくても利益が生まれるので、FX初心者や効率よく稼ぎたいという人に人気です。

レバレッジをかけてより大きな金額の利益を得る方法もあります。
ただ、レバレッジ取引はかけた倍率の分損失が生まれた場合も金額が大きくなるのでいきなり高いレバレッジをかけるのはおすすめしません。

レバレッジの倍率の相場は通貨ペアやその時の状態によって変わりますが、トルコリラ/日本円の場合は2-3倍のレバレッジで利用する人が多いようです。

ひとつの業者だけでなく、スワップポイントの一番高い業者と一番低い業者を組み合わせて為替のリスクを減らす手法を用いる人も多くいますよ。

スワップポイントという面で考えると、やはりトルコリラは利率が高くて合理的ですね。

ただ、投資である以上リスクがあることは念頭においておいてください。

【見通しと今後の予想】トルコリラのチャートはいくらになる?

トルコリラは今後、値段はどのように変わっていくのでしょうか?

もちろん通貨の値段を予想するのは困難です。容易に想像できるならばFXや為替は成立しませんからね。

ただ、各証券会社やFX業者で予想を立てています。
野村証券のマーケットアウトロレックは1年後のトルコリラの予想を21円から24.5円ほどとしています。

短期間の予想は日経のAIでも行われており、いつでも見ることができます。
ただ、これは大体の目安として利用してくださいね。

どこまで下がるかも緊急予想

実はトルコリラは金利が高い一方、リスキーな通貨であるとも言えるんです。
アメリカの格付け会社が定めたランクによると、複数の会社で「デフォルトの可能性あり」とされています。

原因は諸説ありますが、2015年から2016年にかけてトルコ国内でテロが複数件発生したこと。
経済の体制が不安定のため、失業率が高く経済が安定していないことなどが挙げられています。

しかし、これらの格付け会社はトルコとあまり関係の良くないアメリカで行われているということで不平等であるという指摘も。

これまでトルコリラについて否定的な側面を多く説明しました。
しかし、トルコは2013年から経済成長を順調に続けており、人口比率も若年層が多く国としての体力も期待されています。

アメリカやヨーロッパとの関係も微妙な状態が続いていますが、経済大国である中国がトルコを支援しています。

また、大統領が利上げに反対でも中央銀行は利上げに強硬な姿勢をとるなど独自の行動をとるなど期待できます。

とはいえ、過去20年間のデータを比較してもリラの価値は下がり続けていることは確かです。
現在20円台前半を推移していますが、2007年には1リラあたり90円台であったので長期保有には向かないかもしれません。

あくまでもスワップポイントで利益を得ることに重点を置いて、積み重ねるのがいいのではないかと思います。

< h2>これからも世界情勢は大きく変わりそう、新興国通貨は注意

トルコリラだけでなく、新興国通貨全体に言えることですが当たった場合のリターンが大きいぶんリスクも高いです。
これまで先進国とされていた国の多くが経済的に行き詰まったり、労働力の問題を抱えているのに対して
トルコやメキシコなどの新興国は人口増加や産業の切り替えなどで今後長い間で成長が見込まれます。

以上の理由で、外国に住んでいる人にとってもFXなどの投資先としても新興国の通貨や株式の銘柄は有望だと考えられているんです。

また、投資先を分散したいときなどにも新興国銘柄はよく選ばれます。

投資をする前に、リスクについてもよく考えておく必要があります。
トルコリラに限らず新興国の銘柄は、政治・為替・流動性などのリスクが高いと言われます。

というのも、新興国は内紛や戦争、クーデターのリスクが高く短期間で経済面が大きく変動することも珍しくないからです。

トルコリラもここ数年インフレ傾向にあります。政策によっては、貨幣価値がさらに低くなる可能性も十分あるんです。

トルコリラを円に変えるタイミングは?

取引方法が複数あるように、トルコリラを日本円に変える最適なタイミングはその人の投資方法によって異なります。

一時と比較して値段は復活しているものの、依然として価格は低い水準なので買い時であるとも言えます。

ただ、大きな上昇が見込めないことから長期間保有して値上がりを待つよりも、こまめに売買してスワップポイントを得る方がいいかもしれません。

金利が上がったのでアメリカ関係の銘柄もあり

トルコリラの他にも、2018年に入ってからアメリカも金利上昇を発表しています。

そのため、アメリカ国債や株の人気も再燃しています。
先日株安になりましたが、その反動で価格の底上げも期待できます。

投資の基本は分散なので、新興国銘柄だけでなく他の国の通貨ペアや株などもしておくといいかもしれません。

日経やブルームバーグなど経済関係のメディアで情報収集するだけでもかなり違うのでおすすめです。

まとめ

この記事では、トルコリラについて解説しました。
変動の高い新興国通貨も、タイミングやスワップポイントを利用すればうまく利益を生むことができます。

ぜひ、参考にしてみてください。

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