世界でもトップクラスに人気の取引所のバイナンスで、その人気の秘密は取り扱い通貨が豊富だという点にもあります。
この記事の中では、バイナンスが取り扱っている通貨と、その中でもおすすめの銘柄を解説していきたいと思います。
binanceの取り扱い銘柄と通貨
2018年3月現在、バイナンスで取り扱いのある通貨の銘柄は以下のとおりです。
2 ETH (Ethereum)
3 XRP (Ripple)
4 BCC (Bitcoin Cash)
5 LTC (Litecoin)
6 NEO (NEO)
7 ADA (Cardano)
8 XLM (Stellar)
9 IOTA (MIOTA)
10 EOS (EOS)
11 XMR (Monero)
12 DASH (Dash)
13 ETC (Ethereum Classic)
14 VEN (VeChain)
15 NANO (Nano)
16 TRX (TRON)
17 LSK (Lisk)
18 QTUM (Qtum)
19 OMG (OmiseGO)
20 ICX (ICON)
21 BNB (Binance Coin)
22 DGD (DigixDAO)
23 XVG (Verge)
24 PPT (Populous)
25 STEEM (Steem)
26 AE (Aeternity)
27 ZRX (0x)
28 WTC (Walton)
29 KMD (Komodo)
30 HSR (Hshare)
31 IOST (IOStoken)
32 BAT (Basic Attention Token )
33 ELF (AELF)
34 BQX (Ethos)
35 LRC (Loopring)
36 FUN (FunFair)
37 AION (Aion)
38 KNC (KyberNetwork)
39 GXS (GXShares)
40 POWR (PowerLedger)
41 NEBL (Neblio)
42 REQ(Request Network)
43 ENG (Enigma)
44 QSP(Quantstamp)
45 ENJ(EnjinCoin)
46 RDN (Raiden Network Token)
47 POE (Po.et)
48 NAV (NAV Coin)
49 MANA(Decentraland)
50 GVT(Genesis Vision)
51 MTL (Metal)
52 NULS (NULS)
53 MCO (Monaco)
54 POA (POA Network)
55 LEND (EthLend)
56 RPX (Red Pulse)
57 ADX (AdEx)
58 BLZ (Bluzelle)
59 TNB (Time New Bank)
60 AMB (Amber)
61 WINGS (Wings)
62 APPC (AppCoins)
63 OST (Simple Token)
64 GTO (Gifto)
65 INS (INS Ecosystem)
66 WABI (WABI)
67 CMT (CyberMiles)
68 VIA (Viacoin)
69 FUEL (Etherparty)
70 MOD (Modum)
71 VIB (Viberate)
72 TRIG (Triggers)
73 TNT (Tierion)
74 BRD (Bread)
75 LUN (Lunyr)
76 BCPT (Blockmason Credit Protocol)
77 CTR (Centra)
78 ARN (Aeron)
79 MTH (Monetha)
80 MDA (Moeda Loyalty Points)
81 OAX (OpenAnx)
82 CAPP(Cappasity)
83 WISH (MyWish Token
84 ELA (Elastos)
85 LOC (LockChain)
86 EDG (Edgeless)
87 ZIL (Zilliqa)
88 GAT(Gatcoin)
89 PART (Particl)
90 BOT (Bodhi Token)
91 BOS (BOScoin)
92 KEY (SelfKey)
93 ATB (ATBCoin)
94 TRAC (OriginTrail)
95 GNT (Golem)
96 ONION (DeepOnion)
97 DGB (DigiByte)
98 RUFF (RuffChain)
99 JNT (Jibrel Network Token)
100 BLT (Bloom)
101 EVN (Envion)
102 POLY(Polymath)
103 CAS(Cashaa)
104 XIN (Infinity Economics)
105 ATL (ATLANT)
106 SYS (Syscoin)
107 SC (SiaCoin)
108 UGC (ugChain)
109 MTN(Medicalchain)
110 SRN (SIRIN LABS Token)
111 SMART (SmartCash)
112 WPR (WePower)
113 WAX (Worldwide Asset eXchange)
114 WRC (Worldcore)
115 DRGN (Dragonchain)
116 FSN (Fusion)
117 MDS (MediShares)
118 SHOW (ShowCoin)
119 DENT (DENT)
120 GTC(Game.com Token)
121 RVT (Rivetz)
122 MOBI (Mobius Network)
123 ETN (Electroneum)
124 REM(Remme)
125 GUP (Matchpool)
126 NXT (NXT)
127 ZLA (Zilla)
128 PHR(Phore)
129 CPC (CPChain)
130 UNTP (Universa)
131 CLOAK (CloakCoin)
132 XEM (NEM)
133 CTE (CTEChain)
134 DOGE(Dogecoin)
135 BCN (Bytecoin)
136 STORM(STORM)
137 DCT (DECENT)
138 GRS (Groestlcoin)
139 INSTAR (Insights Network)
140 PASC (Pascal Coin)
141 ITC (IoT Chain)
142 DNR (Denarius)
143 B2B (B2BX)
144 ONT (Ontology)
145 UIP (UnlimitedIP)
146 BPL (Blockpool)
147 ABJ (Abjcoin)
148 TRAC(Origin Trail)
149 MEE (COINMEET)
150 ELEC (ElectrifyAsia)
151 USDT (Tether)
このとおり、151種類もの通貨が取引されているんですね。
少し前までは100種類未満だったことを考えるとかなりのハイスペースで増加していってるのがわかります。
主要な銘柄のビットコイン/イーサリアム/リップル/ライトコインなどはやはり需要がたかくランキングでも上位なのは納得ですね。
それ以外でも中国版イーサリアムと呼ばれるNEOが人気上位なのもうなずけます。
海外仮想通貨に興味ある方はbinanceで取引を開始しましょう。
新しく誕生したものでも取引所への上場が早いことからICOを利用する人からも人気ですね。
個人的なおすすめをいくつかご紹介したいと思います。
- ▽中国系の仮想通貨
バイナンスは中国の取引所だけあって、中華系の仮想通貨の取り扱いがとても多いのが特徴です。その中でもおすすめなのが
・NEO(NEO)
1NEO=約13,412円/バイナンスランキング6位
2016年に上海でリリースされたNEOは、もともとAntShares(アントシェアーズ)という名称のコインでした。2017年6月にリブランディングして現在のNEOという名称になりました。
特徴としては分散型ネットワークを利用してスマートエコノミーという機能が搭載されていることです。つまりスマートコントラクトを利用して、デジタル資産を効率的に取引・管理ができるんですよ。
この機能から「中国版イーサリアム」だといわれています。中国の国外ではEthereum’s killerと呼ばれることもあり、アルトコインの代表的な存在であるイーサリアムの大きな脅威だといわれると見られていることがわかります。
NEOはこれだけでも投資銘柄やビジネス面での使用が利用されているのですが、ベースにされた新しい通貨も多くリリースされておりそれらも人気を集めています。
特にバイナンスでは機軸通貨としても利用されていますよ。
・TRON(TRX)
1TRX=約5.17円/バイナンスランキング16位
2017年8月にバイナンスでICOが行われたアルトコインです。トークンセールが行われた際には販売予定枚数の300,000,000 TRXがなんと53秒ですべて売り切れてしまったため、買い損ねた人も続出するほどの人気を集めました。
TRONは動画や音楽などのコンテンツを仲介企業を利用せずに配信することで、直接クリエイターとユーザーをつなぐことができます。
そのほかにもストレージサービスや、個人間でICOが開催することができて資金調達が可能になるなど。の機能があります。
TRONに批判的な人は、実用性がないとか中身の伴わないビジネスだと感じる人も多くいるようですが、創業者のジャスティン・サン氏はリップルの開発にも携わっていた経歴を持ち現在では音楽ストリーミングサービスを行っており中国内で1000万人のユーザーを獲得していることから、詐欺コインではないのではないかなと思います。
2025年までに6段階のアップグレードを予定している長期計画なので、短期的に見るとあんまり進んでいないように見えてしまうのかもしれませんね。
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・BNB
1BNB=約1,095円/バイナンスランキング21位
言わずとしれたバイナンスオリジナルトークンです。
そもそもバイナンスは取引手数料が0.1%と安いのですが、BNBを利用して取引を行えばさらに半額の0.05%になるのでバイナンスをメインで使っている人にはかなりおすすめです。
さらにバイナンスで取引される量が増えるたびにBNBの価値も上がるので、投機的な面から見てもとても可能性のあるトークンであるといえるでしょう。
取引手数料の割引率は年々変わる仕様で、2018年の夏には25%に減少します。
個人的にはバイナンスはとてもマーケティングが上手なので、新しい動きがあるんじゃないのかな?と思っています。
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▽草コイン
現在はまだ価格が低いコインの中でも、有望なものが多くあり今後大幅な価格上昇が見込まれるものもあります。
そこでこの項では草コインの中でもお勧めをいくつかご紹介しますね。
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・Nucleus Vision (NCASH)
1NCASH=3.98円
世界最高学府であるハーバード大学の研究して開発されたNucleus Visionは、IoT(モノのインターネット)ベースのプラットフォームです。
その中でも特に小売業の顧客分析を主なターゲットにしています。アメリカ国内では個人商店やショッピングモールがどんどん閉店している状況です。
日本でも似た状況にあり、その原因は多くの場合インターネットの対等だといわれていますが統計によると実店舗の需要はそこまで下がっていないことが分かります。
Nucleus Vision開発チームはそれを業者側の顧客分析により適切なマーケティングができていないことが理由だとして、低コストで正確な分析ができるプラットフォームを作成しました。
このプラットフォームはWifiやアプリなど必要なく、どんな携帯電話でも利用できるようになっています。ICOは世界的に注目を集めているので、今後成長する有望なコインだと見られています。
・Verge(XVG)
1XVG=6.42円
Vergeは2017年に登場したアルトコインです。
決済時間が早く、セキュリティ対策が向上されていることから「ビットコイン2.0」と呼ばれています。
まずは決済時間の早さから説明しようと思います。
Simple Payment Verification(SPV)という独自の技術を導入することにより1回の取引の承認までにかかる時間が5秒以内に済むという大きな特徴があります。
さらにセキュリティ面でも、TorやI2Pなど複数のネットワークを組み合わせることで取引の匿名性を高めることを実現したのです。
このためビットコインがかねてより抱えていた、スケーラビリティ問題とプライバシー面の問題を解決する存在だとあらゆる方面から注目を集めているんです。とあるニュースサイトでは「ビットコインを超える存在になる」と予想されたほどです。
2017年12月にアルトコイン全体が値上がりしたとき、Vergeも一時29円と新記録の価格をつけたことも話題となりました。
現在はまた値段が落ち着いているものの、バイナンスの中でも結構取引されている量が多いため将来的に見ても、価格がどんどん上がるのではないか?と注目されている通貨のひとつです。