使用しやすいコインチェックの取引所

今回は国内における仮想通貨取引所の中でも最大手で、初めて購入する場合でも非常におすすめなコインチェック(CoinCheck)の登録方法などについて解説していきたいと思います。

※現在、コインチェックは新規登録が出来ません。

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■コインチェックに登録する流れを完全解説。

仮想通貨取引所に登録をして通貨の売買を行うとなると、今までやった事がなければ一見少し難しいのではないかと思われたりするかもしれません。
しかし実際にはそんな事はなく、登録に必要な手続きはすべてオンライン上で行うことができますし、その作業も基本的に簡単にできます。

そしてコインチェックの場合は、他の取引所と比べても特に画面が見やすく、登録に関してもお手軽なので、おまけに取り扱い銘柄もダントツに多かったりもするので、一番最初にビットコインなどの仮想通貨を購入する場合に適しています。

●コインチェックに登録する際に必要になるもの

コインチェックに登録する際はSMSが使える携帯電話やスマートフォンが必須になります。
法人ではなく個人での登録でSMSが使えないという場合は、他の取引所であるZaif(ザイフ)のように固定電話での電話認証もできず、無料で使えるようなSMS認証ツールでも認証できなかったりしますが、レンタル携帯だと可能になります。

●コインチェックに登録する流れ

コインチェックに登録する流れとしては、大きく分けると「アカウント作成」→「本人確認」という手順になります。

  • ▼アカウント作成

まずはコインチェック(CoinCheck)のホームページ(https://coincheck.jp/)にアクセスします。
サイトに訪問後ユーザー登録からフェイスブックかメールアドレス入力でアカウントを作ります。(ここではメールアドレスでアカウント作成します)
メールアドレスを入力した後はコインチェックの方からすぐに確認メールが届きます。
この確認メールが来たらメールの本文中にあるURLをクリックします。
後は本人確認書類を始めるためのページに移りますが、一応この段階でアカウントは作成は完了になります。

ちなみにアカウントを作れば、入出金や取引などはできないものの、サイトの中にアクセスすることが可能になり、これでチャートの閲覧や便利な通貨の暴騰・暴落通知機能などを利用できたり、アフィリエイトプログラムに参加出来るので運営するサイトに広告を張り付けることで紹介料を得ることが出来たりします。
入出金や取引など全ての機能を使えるようにするためには、本人確認まで済ませておく必要性があります。

  • ▼本人確認

まずはアカウント作成後のページにある「本人確認書類を提出する」をクリックします。
するとSMSによる認証の画面になるので、そこで携帯電話番号を入力して「SMSを送信する」を押します。
その後携帯電話やスマートフォンにショートメールが折り返し返信されてくるので、そこに書かれている6桁の数字をコインチェックのSMS認証画面の「送信された認証コード」の所に入力して、その下の「認証する」をクリックします。
これで携帯電話認証を済ませることが出来ます。

次に本人確認書類を提出していきます。

本人確認書類の提出は電話認証が終わった後の画面からできますが、一旦中断してしまった場合はトップ画面上部の「ウォレット」をクリック後、左側のメニューの一番下にある「設定」から「本人確認」をクリックする事でも行うことが出来ます。
まずは住所・氏名などの必要情報を入力していきます。
その後運転免許証などの本人確認書類をアップロードします。
そして「預金通帳確認」で入出金を行うための口座情報を登録します。
これらが終わればコインチェックの方から後日ハガキが送られてきます。
このハガキを受け取れば、本人確認画面から日本円を入出金出来るようになったりクレジットカードで購入出来るようになったりします。

以上で全ての機能が使用可能となり、目星の仮想通貨を購入することが出来るようになります。

コインチェックのパスワードは分かりづらいものを登録しよう

パスワードに関しては基本的に長ければ長いほどよく、英数字や記号を織り交ぜつつも、他のサービスで使っているパスワードはなるべく使いまわさないようにするのが理想です。
逆に分かりやすいパスワードや、他のサービスでも利用しているパスワードを使うとハッキングに遭いやすくなり、最悪の場合すべての資金を盗まれてしまいます。

こうなってしまっても誰も保証してくれないので、パスワードの設定はあまり蔑ろにしないようにしておきたいところです。

コインチェックの登録はメールアドレスとフェイスブックどっちがいい?

登録の際にメールアドレスとフェイスブックのどちらからでもできます。
この両者の違いとしてはフェイスブックの方だと10秒で登録を済ませられる分便利ですが、FacebookIDとパスワードが流失した場合に不正にフェイスブックにログインされることで他のサービスまで芋ずる式にログインされ、仮想通貨が盗まれる危険性があります。
しかもフェイスブックでの登録の際には、フェイスブックアカウントが凍結された場合、コインチェックにもログインできなくなったりします。
仮想通貨のトレードにおいてはタイミングというものが重要になるので、万が一凍結を食らってしまうと場合によってはかなり厳しいです。

このような事からコインチェックでの登録はフェイスブックよりもメールアドレスの方が良いと言われています。

■電話番号認証をしっかりと行おう

コインチェックの場合はSMSでの携帯電話番号が必須で、これを行わない事には本人確認書類の提出をする事が出来ません。
本人認証との事なのでレンタル携帯での認証は不可能に思える部分もありますが、サポートに問い合わせをした方によるとレンタル携帯でもSMS認証が可能のようです。
なのでどうしてもSMS認証が使えない場合や固定電話しかない場合は、レンタル携帯で代用するのもありかと思います。

■アカウント登録は一人一つまで。携帯認証も1アカウントのみしか出来ない

コインチェックでは原則として利用できるアカウント一人につき1つまでしか作れません。
つまりコインチェックにログインできない場合は、既に登録していると思われます。
この時登録していたアカウントのパスワードを忘れてしまって分からないといった場合は、パスワードの再設定を行う必要性があります。

■身分証明書を準備して、本人確認に利用しよう

本人確認時には身分証明証が必要です。
この身分証明証は運転免許証を始め、パスポート・住民基本台帳カード・マイナンバーカード・パスポート・在留カード・特別永住者証明書といったものが使用可能です。

■法人アカウント登録の場合は、登記簿謄本が必要

法人アカウント登録の場合は、個人の場合とは違い登記簿謄本なども必要となります。
登記簿謄本は半年以内に取得したもののみ有効で、スマホやデジカメで写真を撮った後添付ファイルとして送信する形で提出します。

■二段階認証は必須。絶対に登録しよう

取引所ではお金や通貨などの資金が保管されているため、セキュリティ面から二段階認証は絶対に設定しておくようにしておきましょう。
二段階認証というのは、通常のメールアドレスとパスワードの認証に加え、もう一つ別の時間制限付きのパスワードで認証を行うというものです。

通常ログインをパソコンで行う場合は、別のパスワード認証をスマートフォンなど別の端末で行うように設定しておけば、パソコンがハッキングされても資金が盗まれることはありません。
一応二段階認証をパソコンの方で一括でできるようなアプリもありますが、これは便利な分パソコン自体がハッキングされたら終わりなので、なるべくパソコンと携帯・スマホというように別々で認証できるようにしておきたいところです。

■本人確認のはがきが届くまでまとう。期間はどのくらいかかる?

アカウントを作成してから本人確認手続き後、コインチェックの方でその本人確認書類の確認が完了されるまでには1~2営業日かかります。
更に本人確認書類の確認完了後に送られるハガキが自宅に届くまでにも2~3日程度かかるので、登録してから取引できるようになるまでには3日~数日程度かかります。

アカウント作成後に速攻で取引が出来るようになるわけではありませんが、手続き自体は簡単で誰でも登録できます。

■取引は本人確認が済み、完全に登録出来るようになってから。

コインチェックでは本人確認(携帯電話認証・個人情報の記載・身分証明証のアップロード)を済ませてから、後日送られるハガキを受け取った後で取引できます。
それまでの間は銀行口座の登録などを行っておくと良いでしょう。